
この記事は、こんな疑問に答えていきます。
✅記事の内容
●PCで疲れる原因
●疲労回復エクササイズ方法
紹介するエクササイズは3分~10分程度で気軽にできるので、ぜひ取り組んでみてください。
PCで疲れる原因
疲れの原因の一つは「ストレートネック」
座って作業しているだけなのに一日が終わると、ダルさが残るということありませんか?PCに集中しすぎて、無意識のうちに顔が画面に近づきストレートネックになることはよくあります。
今回は、「スタンフォード式疲れない体」をもとに疲労の原因を解説していきます。
神経歪んでませんか?
本書によれば疲れの原因となるのは「神経のコンディションの悪さ」
自立神経と中枢神経がうまく働かなくなることで脳からの指令がうまく伝わらず、なんか疲れたな、だるいなという感覚が生まれます。いわゆる脳疲労と呼ばれています。
脳疲労を防ぐために重要となるのが「体の歪み」をとること。
疲労回復法
じゃあ具体的になにをやったら体の歪みが取れるのか?
僕が実践して効果のあった方法について解説していきます。
IAP呼吸法
「IAP」とは、Intra Abdominal Pressure の略で、日本語に訳すと「腹腔内圧」になります。

簡単に言えば、腹圧のことです。
IAP呼吸法の実践方法は、息を吸う時も吐くときもお腹を膨らませたままにするだけ。
出展:サンマーク出版
始めは座った状態で行い、慣れたら立ったままでもできます。
僕もだいぶ慣れたので立ったままでもできるようになってきました。3分もあれば終わってしまうので時間がない方でも気軽に取り組めます。
ストレッチポールエクササイズ
|
昔買ったけど、もう使ってない。なんて人もいるストレッチポールですが、こいつめちゃくちゃ有能です。
ストレッチポールエクササイズをやったあとは、背筋がピーンと伸びて気持ちいいんです。
具体的なやり方ですが、10分間の音声の指示に沿って体を動かすだけです。この音声が眠りを誘うようなリラックスできる声で心身ともにほぐれます。最悪上にのっているだけでもある程度の効果はあります。
ほかにもYouTubeで多くの方が動画をあげてるので参考にしてください。
まとめ:刃を研ぐ
●疲労は体の歪みで神経に無理をさせているから
●歪み解消には、IAP呼吸法とストレッチポールエクササイズ
今回の内容は上記2つです。
仕事に集中するあまり知らないうちに作業効率が落ちているかもしれません。僕もブログを書くときは、疲れを感じなくてもIAP呼吸法疲れを感じたらストレッチポールをするとルールを決めてやっています。
木こりのジレンマにならないように、定期的に自分という刃を研いでこれからもいい仕事をしていきましょう!